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コマンドライン《グッバイ・アメリカ》

GOOD BYE AMERICA
CAST :
マイケル・ヨーク「オリエント急行殺人事件」「三銃士」 / レイ・ドーン・チョン「カラーパープル」「コマンドー」 / ジェームス・ブロリン「脱走特急」「悪魔の棲む家」 / ジョン・ハイムズ・ニュートン「生きてこそ」 / ウルフガング・ボディソン「ア・フュー・グッドメン」
製作:マイケル・D.セラーズ「ラン・ダウン怒りの逃亡者」
監督:ティエリー・ノッツ「ウォッチャーズ2」
1997年製作
[STORY]
1992年、フィリピンでは第2次大戦以来スービック湾に駐留していたアメリカ海軍の撤退が決議された。基地所属の海軍軍人ホーク(J.H.ニュートン)は同僚のストライザク(C.ネメック)とブレイドン(A.アルケッティー)と共に撤退までの束の間の休息を過ごしていた。そこでストライザクは海軍の撤退は「国辱」であり、祖国の為ならサムライのように「ハラキリ」も辞さないことをホークに告白する。撤退の日が近づくにつれ、ストライザクの精神状態は不安定になっていく。遂に彼は現地の人間を殺害し警察に逮捕されてしまうが、一瞬の隙を突き脱獄する。武装ゲリラと化したストライザクは、基地の施設を次々に爆破し混乱に陥れる。しかし彼の本当の目的は基地閉鎖セレモニーに出席する為本国よりやって来る議員(M.ヨーク)の暗殺だった。議員の息子であるブレイドンの結婚式当日にストライザクは爆弾テロを仕掛けた。爆破による混乱の中ホークは自らの手でストライザクを討つ決意を固めた。自爆装置を手にするストライザクはサムライの流儀に従いホークと静かに対峙した。
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